軸の指定
一部のコマンドでは、軸を指定する必要があります(たとえば、円柱を使用する webcut)。ジオメトリを変更する前に軸を確認すると便利な場合があります。軸は、原点を持つベクトルとして定義されます。軸の指定には次のオプションを使用できます:
- Last
- Direction {options} [Origin [Location] {options}] [Length <val>] [Angle <val>]
- Surface <id>
- Curve <id>
- [Revolve [About] Axis {options} Angle <val>]]
Last
Last
Last オプションは、軸を使用したコマンドで最後に指定した軸を呼び出します。最後に使用した軸は、CUBIT セッションをまたいで引き継がれません。
方向と位置を指定
Direction {options} [Origin [Location] {options}] [Length <val>] [Angle <val>]
軸を指定するには、ベクトル(方向)と原点(位置)を指定します。原点を省略すると 0 0 0 がデフォルトになるため、コマンドでは軸の方向を先に指定します。swing コマンドで位置を描画するために軸を指定する例を次に示します:
draw location 1 0 0 swing about axis direction z ang 45

図1 - z 軸まわりに点を swing
位置 1 0 0 を、z 方向のベクトルと原点 0 0 0 で定義した軸のまわりに 45 度 swing しています。
サーフェスを指定
Surface <id>
サーフェスを指定する場合は、円錐タイプのサーフェスでなければなりません。その円錐サーフェスの軸が使用されます。円錐以外のサーフェスを指定するとエラーになります。
曲線を指定
Curve <id>
曲線を指定する場合は、円弧、らせん、または曲率が一定のスプラインでなければなりません。それ以外の曲線タイプを指定するとエラーになります。
軸を別の軸のまわりに revolve するオプション
[Revolve [About] Axis {options} Angle <val>]
1つの軸を別の軸のまわりに回転させるには、revolve キーワードを使用します。次の例では、第1の軸(y 軸と原点で定義)を、第2の軸(z 軸と原点で定義)のまわりに 45 度 revolve し、その結果を描画します。
draw axis direction y revolve axis direction z angle 45

図2 - 軸を別の軸のまわりに revolve
軸のプレビュー表示
コマンドで使用する前に軸をプレビュー表示すると便利な場合があります。軸は Draw コマンドでプレビューできます。軸のプレビューに使用するオプションは、上記で説明したものと同じです。
Draw Axis {options}