ジャーナルファイルの作成と再生
セッションの記録
コマンド列は、CUBITから直接、またはテキストエディタを使用してテキストファイルへ書き出せます。CUBITコマンドはCUBITの実行中いつでもファイルから直接読み込めるほか、CUBITをバッチモードで実行するためにも使用できます。CUBIT内からコマンドのファイル記録を開始・終了するには、次のコマンドを使用します。
Record '<filename>'
Record Stop
記録を開始すると、CUBITで正常に実行されたすべてのコマンドがこのファイルへコピーされます。
セッションの再生
ジャーナルファイルを再生するには、次のコマンドを実行します。
Playback '<filename>'
ジャーナルファイルは通常、対話型のCUBITセッションでコマンドを記録して作成しますが、 自動ジャーナリング を使用したり、ASCIIテキストファイルを直接編集したりして作成することもできます。
ファイルから読み込むコマンドは、あるセッションの全コマンドを表すことも、繰り返し実行したい一部のコマンドだけを表すこともできます。
ジャーナルファイルからCUBITコマンドを再生するときには、ほかに2つのコマンドが制御に役立ちます。 Playback でジャーナルファイルを再生している場合、 Stop コマンドを最後に実行したいコマンドの後へ置くと、CUBITは現在のジャーナルファイルからのコマンド読み込みを停止します。Pauseコマンドを使用すると再生を一時停止でき、キー入力を求められた後に再生が続行されます。
ジャーナルファイルは、CUBITのAPREPRO機能によるパラメータ化と組み合わせてバッチモードで実行すると特に有用です。また、新しい有限要素モデルを構築するときに初期化コマンド一式を保存し、その初期化ファイルを再生した後でさまざまなメッシング戦略を反復的に試す用途にも便利です。