ABAQUSへのエクスポート
CUBITからABAQUS形式でメッシュをエクスポートできます。ABAQUSへエクスポートするコマンドは次のとおりです。
Export Abaqus <’filename’> [Block <id_list>] [Sideset <id_list>] [Nodeset <id_list>] [BCSet <id_list>] [Group <id_list>] {[Instance Block <id_list> [Source_csys <id>] Target_csys <id_list>] | [Instance_per_block]} [partial] [Overwrite] [Everything]
CUBITが出力するABAQUSファイルには、単一または複数のPartを含めることができます。複数のPartは、 instance オプションで定義できます。また、複数のTarget座標系を指定することで、1つのBlock/Partを複数回インスタンス化できます。たとえば同じBoltメッシュを複数箇所で使用する場合に有効です。Blockをインスタンス化するには、Source座標系とTarget座標系(メッシュの移動・回転先)を定義する必要があります。コマンドでSource座標系を指定しない場合は、デフォルトのグローバル座標系が使用されます。デフォルトのグローバル座標系はIDに「0」を指定して明示的に参照できます。instanceキーワードは必要な回数だけ使用できます。たとえば、次のように指定します。 block 1 は、定義した2つの座標系とグローバル座標系を使用して、次のように3回インスタンス化できます。
create coordinate frame origin location 2 0 0 tag 'R'
create coordinate frame origin location -2 0 0 tag 'R'
Export Abaqus "myfile.inp" Instance Block 1 Target_csys 0 1 2
定義済みBlockに基づき、グローバル座標系を使用した自動インスタンス化を有効にするには、 Instance_per_block オプションを使用できます。
ABAQUSエクスポートではMaterialもサポートされます。詳細はMaterialに関するドキュメントを参照してください。
create material "Steel-200" property_group "CUBIT-ABAQUS"
modify material "Steel-200" scalar_properties "DENSITY" 7.8240
block 1 add material "Steel-200"
さらに、Groupを使用して追加のNode SetおよびElement Setを定義できます。たとえば、次のように指定します。
group 'set-material-statistic-200' add tet in block 1 node in block 1
注: デフォルトでは、Abaqusエクスポータは小数点以下6桁を出力します。コマンド "set Abaqus precision <n>" を使用すると、出力する小数点以下の桁数を変更できます。